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2019年度
センター試験結果
地歴・公民

世界史B

地図やグラフ問題で昨年より資料読解力が問われた。昨年よりやや難化
大問構成や解答数は変更なし。地域網羅性は継続された。4択の文章選択問題は減少し、昨年出題されなかった6択の年代整序問題が1問出題され、地図問題は1問増加して2問となった。基本的な内容が中心であるが、正確な理解と地図やグラフの読解力が求められ、昨年よりやや難化。

大問数・
解答数
大問数4、解答数36個は、昨年から変更なし。
出題形式 4択の文章選択問題は昨年から減少(28→26)し、組合せ問題は増加(3→5)した。昨年出題されなかった年代整序問題が6択で1問出題された。地図問題は1問増加して2問、年表問題とグラフの読み取り問題は、昨年同様1問ずつ出題された。
出題分野 時代は、近世史・近代史・戦後史が増加し、古代史・現代史が減少した。分野は、文化史と社会経済史が増加した。地域は、南北アメリカの出題が増加し、東アジアからの出題が減少したが、東ヨーロッパやアフリカからの出題もみられ、地域網羅性は継続された。
問題量 昨年並。
難易 昨年よりやや難化。

日本史B

史料は扱われたが図版はなく「地名の由来」や「年号」の観点で出題。難易は昨年並
大問数、解答数に変更はなかった。史料読解力は引き続き重視されたが、写真や図版は見られず文字情報の読解に絞られた。主題学習に配慮されており、「地名の由来」や「年号(元号)」「日米関係」などの生活に身近なテーマも見られた。全体的な難易は昨年並。

大問数・
解答数
大問数6、解答数36個は昨年から変更なし。第5問、第6問は日本史Aとの共通問題。
出題形式 史料文の扱いは例年並だが、地図・図版などの諸資料を用いた出題がなかった。年代整序形式は昨年から1問減少したが、他の設問形式は昨年と比べて大きな変更はなかった。
出題分野 昨年より文化史が減少、政治史が増加し、やや政治分野の出題比率が高まった。また、時代の出題バランスは例年並であった。
問題量 昨年並。
難易 昨年並。

地理B

多様な資料が用いられ、地理的思考力や正確な知識が問われた。難易は昨年より難化
多様な図表が数多く用いられ、限られた時間の中で正確に図表を読解する力と地理的な見方・考え方が求められた。第2問では大問全体でコーヒーを題材に展開され、関連する事項の基本的な知識や地理的思考力が要求された。正確な知識を問う問題がみられ、難易は昨年より難化。

大問数・
解答数
大問数6、解答数35個で昨年から変更なし。第6問が地理Aとの共通問題。
出題形式 地図、地形図、統計表、写真など、例年通り多様な資料が扱われ、図表読解力や地理的思考力が求められた。解答形式では、選択肢の文章や長文に下線を引いてその正誤を判断させる形式の問題が6問から9問に増加した。
出題分野 例年通りの大問構成で、系統地理分野からは「自然環境」「資源と産業」「都市と村落」「民族・宗教」を中心に問われた。地誌の大問は2大問で、そのうち1つはウクライナとウズベキスタンの比較地誌であった。
問題量 昨年並。
難易 昨年より難化。

倫理

組合せ問題が減少したが、やや細かな知識を問う問題が増加した。昨年より難化
大問構成や出題分野は変更なく、リード文をしっかり読んで解答する形式も引き続きみられた。現代思想では構造主義やロールズの思想が問われた。組合せ問題が減少したが、やや応用的な知識や理解が多く問われた。昨年より難化。

大問数・
解答数
大問数4、解答数36個は、昨年から変更なし。すべての大問で「倫理、政治・経済」との共通の設問が出題された。
出題形式 昨年から大きな変化はないが、組合せ問題は減少(8→5)し、選択肢数は、昨年4問あった8択がなくなり、6択と4択の問題は昨年並であった。さらに、昨年4問あった正誤組合せ問題が1問だけとなった。
出題分野 昨年同様、現代の諸課題分野が青年期分野と合わせて第1問で出題された。特定の分野に偏ることなく幅広く出題され、現代の思想では、構造主義やロールズの思想が問われた。
問題量 昨年並。
難易 昨年より難化。

政治・経済

すべての分野から基礎的な事項が網羅的に出題された。難易は昨年並
例年通り、4大問中3大問の一部の設問は「倫理、政治・経済」との共通問題であった。基礎的な理解を幅広く問う出題の中では、年代整序問題や資料を用いた問題などもみられた。全体的に教科書に基づいた基本事項の理解を中心に問われており、難易は昨年並。

大問数・
解答数
大問数4、解答数34個は、昨年から変更なし。第1問・第3問・第4問の一部は「倫理、政治・経済」との共通問題。
出題形式 文章選択問題中心の出題は昨年から変更なし。4択の問題(28→24)と6択の問題(5→3)は減少し、7択以上の問題(1→7)と統計や図表を用いた問題(6→7)は増加した。
出題分野 政治分野・経済分野は昨年よりやや減少し、国際政治分野・国際経済分野が昨年よりやや増加した。昨年同様、全ての大問において複数の分野が融合して出題された。
問題量 昨年並。
難易 昨年並。

現代社会

国内外の政治・経済や社会の動向をふまえ、幅広く正確な知識・理解が問われた。難易は昨年並
経済分野が減少し、政治分野・国際経済分野の出題が増加した。趣旨を問う出題、写真を使用した出題がなくなり、オーソドックスな出題形式で、時事的な理解を含め、学習した内容が確実に身についているかが問われた。全体として、基本的・標準的な知識が求められており、難易は昨年並。

大問数・
解答数
大問数6、解答数36個は、昨年から変更なし。
出題形式 組合せ問題が6問出題されたが、そのうち5問が6択であり、8択は昨年の5問から1問と大きく減少した。また、統計表・グラフなどの資料を用いた問題も、昨年の4問から今年は2問と減少し、昨年出題された、本文の趣旨を問う出題、写真素材の出題はなかった。
出題分野 経済分野の出題が減少し、政治分野、国際経済分野の出題が増加しており、「現代社会」の各分野からバランスよく出題された。例年同様、大問内で分野を融合して出題され、課題追究・発表(調べ学習)の出題、資料の読解力を求める出題は、例年通り、特定の分野にとらわれずに出題された。
問題量 昨年並。
難易 昨年並。

倫理、政治・経済

倫理は正確な思想理解、政経は基本事項の知識とやや深い理解を要求。昨年より難化
すべての設問が単独科目「倫理」および「政治・経済」と共通であった。倫理分野では昨年に続き統計資料が使用されず、文献資料の読解や、思想の正確な知識理解が問われた。政治・経済分野は基本事項の知識とやや深い理解が問われた。両分野とも基本知識を中心に細かい部分まで問う出題がみられたため、昨年より難化。

大問数・
解答数
大問数6で変更なし。解答数は36個、「倫理」18個、「政治・経済」18個で変更なし。また、昨年同様「倫理、政治・経済」の独自の設問はなかった。
出題形式 2行の文章選択問題が5問減少して10問になり、「倫理」で6問から7問に増加、「政治・経済」は9問から3問に減少した。昨年出題されなかった語句選択問題は4問になり、4問とも「政治・経済」からの出題であった。「倫理」で統計資料は使用されず、文献資料を扱う問題が2問から1問に減少した。
出題分野 「倫理」および「政治・経済」の各分野から昨年同様網羅的に出題された。「倫理」では、源流思想が今年も第2問と第3問で一部出題された。
問題量 「倫理」は昨年よりやや減少、「政治・経済」は昨年並。
難易 昨年より難化し、標準的な難易となった。

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