オープンキャンパスで
してよかった質問
<教授・職員編>
オープンキャンパスでは、職員や教授に質問できることも。
そこで、職員の方や教授に質問をしたことのある先輩たちの「聞いてよかった!」をまとめてみました。
【聞いてよかった!質問その1】
「教授」に学びの内容を直接聞く
大学選びで重要になってくるのは、なんといっても学びの内容。「教授」というと緊張するかもしれないが、その分野の専門家に思いきって聞くとよいことがたくさん!
どんなことを学ぶのかを質問した時に、素人の私にもとてもわかりやすくフレンドリーに説明してくださり、私の中で大学教授のイメージが変わった。また、先輩方とのやりとりからも、大学の雰囲気がよいことを感じとることができた。
奈良女子大 M・I先輩
「地理学科ではどのようなことが学べますか」と聞いたところ、様々な分野と結びついて幅広い知識を学べると知り、自分に合うところが見つかった!と思いました。結果的に地理学科に入って今はとても充実した日々を過ごしています。
日本大 S・M先輩
研究室の助教授に質問をしに行きました。お茶を入れてじっくり話してくださり、外国語の資料なども見せていただきました。入学後に取るべき授業などもアドバイスをしてくださり、とてもありがたかったです。
東北大 T・F先輩
大学教授に話を聞くことで、大学の雰囲気も知ることができるので一石二鳥。
教授の研究に対する熱い思いを聞けば、キミも心をつかまれるかもしれない…!
【聞いてよかった!質問その2】
就職サポートや留学について聞く
どの大学に行くかで、チャンスも制度も異なるからこそ、聞いてみる価値がある。自分で聞いて、自分で判断すれば、志望大選びの不安や迷いも少なくなるはず。
職員の方に、将来の夢のためにはどの学部に行ったらよいのかと聞くと、○○学部に行って○○を就職活動時にアピールしたらよい、と具体的なアドバイスが!そのおかげで自分の進路に自信を持つことができた。
法政大 H・S先輩
ある大学で英語以外にもう1つ外国語を使えるようになりたい、と職員の方に伝えると、「それはうちの大学じゃないかもしれないよ」と正直に言ってくださいました。無理やり入れようとしないでちゃんと答えてくれて、とても親切だなあと思いました。
東京外国語大 N・Y先輩
「海外で働くことに興味があるので、留学などのシステムについて教えてほしい。」と大学の先生に尋ねたところ、留学のシステムや留学の条件について教えてもらえ、とても参考になった。
京都大 Y・K先輩
自分の将来の夢にどれくらい近づくことができるのか、そのチャンスは大学に広がっているのか、不安なことは素直に、具体的に聞いてみよう。
【聞いてよかった!質問その3】
複雑な入試や制度、カリキュラム、奨学金について聞く
大学の制度やカリキュラムは複雑。入試に関しても何からやればよいのかわからない人もたくさんいるのでは? そんな時こそ、大学を知り尽くすプロに聞いてみよう。思いがけない収穫があるかも…!?
公募推薦入試に関して、どんな対策をすればよいのか職員の方に聞いてみると、過去に出題された問題を見せてもらえて、とてもよかった!
お茶の水女子大 M・B先輩
職員の方に授業料の減免制度や奨学金について質問したところ、どの入試でどのくらいの成績を取ればよいかなどを詳しく教えてもらうことができましたよ。
埼玉大 I・H先輩
教授に教職課程との両立ができるかを聞いた時、厳しいけれどその気があればできると言われたので、モチベーションが上がりました。
日本大 M・Y先輩
オープンキャンパスでの質問はうかんできただろうか?
学問はもちろん、入試についても有益な情報をたくさん仕入れることができるオープンキャンパス。聞きたい情報を手に入れるために、普段から疑問点や質問を考えておいてオープンキャンパスに備えよう!
写真:sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)
※ここで紹介している体験談は、2016年3月に実施したゼミサポーター200人へのアンケートをもとに作成しています。
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