オープンキャンパスで
勉強のやる気をアップさせる方法ベスト５

オープンキャンパスに行っただけで満足して、だんだん記憶も感動も薄れてしまってはもともこもない！　オープンキャンパスを、＜志望大決定＞や＜勉強法の点検＞、＜やる気UP＞に役立てていけるかどうかで、オープンキャンパスの真価が問われるんだ。

今回は、大学生の先輩から聞いた「オープンキャンパスに行った後にスグするとやる気が上がるコト５」をランキング。先輩の知恵を取り入れて、やる気を上げていこう！

【OCでやる気を上げるランキング１位】
大学のよいところ・悪いところをとにかく書き出す！

圧倒的に多かったのが、忘れないうちにメモをすること。
特に、よいところだけでなく、悪いところも書き出すと、自分の中で大学や進路について整理することができるようだ。

必ずメモを残しておくこと。その大学の雰囲気やカリキュラムについて、「よいと思ったところ」「あまりよくなかったところ」に分けて、箇条書きでよいのでメモを書いておきましょう。
早稲田大　M・Y先輩

どこが悪いかをメモすると、志望大を選ぶのに便利！
東京大　S・S先輩

熱意があるうちに、自分の気持ちをどんどん書き起こすこと。大学のこんなところが素敵だった、自分はここでこういうことをするんだ、とひたすら書いていくと、決意が固まってきます。
お茶の水女子大　Y・M先輩

「悪いところ」は志望大決定のために、「よいところ」は気持ちの支えになど後々まで役立つようだ。

【OCでやる気を上げるランキング２位】
友人や親、先生に、気になったところを語ってみる！

次に多かったのが、意外にも「語る」という答え。

感想を先生や友達に言ってみること。先生なら、さらにその大学の情報を教えてくれるし、友達なら情報交換や意見を共有することができます。何より人に話すことで、自分の気持ちが整理できますよ！
静岡大　A・O先輩

「この大学に行きたい！」と思う理由を、親に説明できるようにしようとしました。まとまらなければ、その大学はまだ第１志望ではないのかもしれないですよ。
信州大　T・K先輩

「家族に行きたいという想いが伝われば、精いっぱい応援してくれるようになります！」という意見も。
恥ずかしがらずに話してみると意外な効用があるかも。

【OCでやる気を上げるランキング３位】
もらった資料や大学のHPを改めてチェック！

せっかくもらった資料も無駄にしない！
先輩たちの活用法を見ていこう。

まず手元の資料を見ながら基本情報を確認。４年間通ううえで本当に通える範囲かは大事です。また自分の学びたいことに合致しているかも今一度確認を。
お茶の水女子大　M・W先輩

資料は大学ごとに整理して、いつでも見ることができるようにしました。
山口大　A・R先輩

大学からもらった資料によく目を通す！　時間がたってしまうとなかなか見なくなったりしますよね…。
大分大　M・Y先輩

大学のホームページを見て、オープンキャンパスでは聞いたけど、ホームページには載ってない話があったら覚えておく！
名古屋大　Y・S先輩

【OCでやる気を上げるランキング４位】
リアルなうちに妄想あるのみ！

自分の大学生活を想像して、自分の気持ちを盛り上げるのにもってこいのオープンキャンパス。行ったらすぐに妄想開始！

行った時の雰囲気や風景をよく覚えておいて、キャンパスライフの想像を膨らませましょう。
明治大　K・I先輩

当日の様子や先輩などから聞いた話を思い出しながら、自分が実際にその大学に通っていることを想像してみたりしていました。
東京農工大　K・Y先輩

【OCでやる気を上げるランキング５位】
オープンキャンパスを勉強につなげる！

最後、忘れてはならない勉強のこともランクイン！
やる気を上げるだけでなく、スグに計画を立てることまでしていた先輩も。

オープンキャンパス当日、感じたことを忘れないように、紙にまとめておく。そして、その感動を勉強にぶつけられるように、計画を立てる！
高知大　N・K先輩

気に入ったところや、学校の写真をお守り代わりにして、勉強中も見てモチベーションを上げていました。
大阪府立大　K・O先輩

先輩たちのランキング、どう感じただろうか？
先輩たちの体験談にもあった通り、やる気アップや気持ちを支えるためにも、「写真」や「感想」は大切。
オープンキャンパスに参加したら、記憶の新しいうちにぜひノートに記録しておいたり、人に話したり、やる気アップに役立てよう。

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