みんながオープンキャンパスでハマった3つの楽しみ方

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「オープンキャンパスにはまりました」「楽しくて何度も行ってしまいました」

志望大選びや受験に役立つ、貴重な機会でもあるオープンキャンパス。
しかし、純粋に楽しいから行っていた先輩もいるのも事実!

「1校しか行かなかった」「学校に指定されたからしょうがなく行った」
なんて言う人は、もしかしたら本当のオープンキャンパスを知らないかも…!?

【ハマりポイント1】
情報、お土産、お得な気分

オープンキャンパスの大学生や教授は、受験勉強法やキャンパスライフの裏情報をオープンに教えてくれることが多い。推薦入試や面接でも役立つので、活用しない手はない!

面接が課される人は、志望理由を聞かれると思います。大学の教授や職員の話にあった大学で力を入れていることは、面接に生かせると思う。
筑波大 Y・N先輩

同じ道を通ってきた先輩は、一番高校生の気持ちをわかってくれる味方。受験勉強の方法やニガテ克服法など、自分の悩みや不安をぶつけるといいと思います!
早稲田大 A・O先輩

また、大学によっては、大学オリジナルグッズなどのお土産がもらえることがある。
「文房具」や「入試問題」が多く、そのほか「学食無料券」、「タオル」、
「ステキ女子キャンパスグッズ詰め合せ」(2014年度十文字学園女子大HPより)、
「卒業生がつくった北欧ブランドのオリジナルバッグ」(2015年度山口県立大HPより)、
なんて豪華なところも!

※この情報は2016年4月に得られた情報をもとにしています。

【ハマりポイント2】
先輩や教授が優しすぎて、天国

多くの高校生が、大学選びで重視する「大学の人の雰囲気」。4年間楽しくキャンパスライフを送るために、せっかくのオープンなキャンパスなのだから、先輩や教授には気負わず話しかけたりよく観察したりしよう。あまりに優しすぎて、何度も行きたくなることもあるそうだ。

学生はもちろんのこと、教授とも話せるチャンス!どんなことをやっているのかを具体的に聞きまくりました。
近畿大 A・I先輩

パンフレットでは大ざっぱにしか説明されていなかったことを、細かく親身に教えてもらうことができ、大学生活のイメージができるようになりました!
静岡大 Y・O先輩

大学名だけで憧れを抱いていても、実際は自分に合っていないこともあります。自分は活気のある大学が好きなのか、はたまた落ち着いた雰囲気の方が好きなのか、オープンキャンパスでわかることは多いです。
お茶の水女子大 Y・M先輩

【ハマりポイント3】
行った後のいろんなやる気がハンパない

オープンキャンパスに行った後、勉強、部活、生活が少しでも変わった!という人は大成功。そこまでいかなくても、実際に足を運ぶと、受験後半期になって生きてくることも。

高校で勉強している化学が、どんなふうに大学の研究につながるのかを知ることができて、受験勉強のモチベーションアップにつながりました!
慶應義塾大 R・I先輩

第1志望の大学なのに自宅から遠いことを理由に、オープンキャンパスに行かなかったことをとても後悔しました。行ったことでさらにやる気が出て、合格の可能性が少しでも上がったのかなと思ってしまいます…。
名古屋大 O・A先輩

オープンキャンパスをフル活用できる人とできない人の違いは、「自分が何を知りたいか」はっきりと考えているかいないか。学校で行くオープンキャンパスでも、自分の発見を探していこう!

写真:50/50 / PIXTA(ピクスタ)

※ここで紹介している体験談は、2016年3月に実施したゼミサポーター200人へのアンケートをもとに作成しています。

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