受験勉強をいつから始めるか、それは高校生にとって永遠のテーマ。

周りにはちょっと聞きにくいこの質問に、先輩たちが赤裸々回答！

※2020年10月ゼミサポーター（元ゼミ会員の現役大学生）243人へのアンケートより。「受験を意識した勉強をいつ頃始めましたか？」の質問に「高2の冬までに始めた」と回答した173人の割合。

名古屋大／法学部／Ｍ.Ｋ先輩
国公立大志望一本だったので、全科目の総復習をするためには高校での主要科目の履修範囲が終わったこの時期が、自分の気持ち的にも切り替えができ本格的に勉強に取り組めたから。

近畿大／産業理工学部／Ｙ.Ｔ先輩
高校入試で失敗し、落ち込んだ状態で新生活をスタートさせたときのオリエンテーションで推薦入試を知り、この方法しかないと思った。高1からとにかく校内模試や定期テストの対策に重点を置いていた。

筑波大／情報学群／Ｔ.Ｈ先輩
国公立大志望だったが高２までは部活が忙しかったため、引退した高３の春から受験を意識するように。とはいえ特段何かをしたわけではなく、本格的に対策を始めたのは夏休みが明けた後。

関西学院大／総合政策学部／Ｋ.Ｋ先輩
周りがゲームアプリを消すなど、クラスのムードがだんだん受験モードに切り替わっていったから。

神奈川県立保健福祉大／看護学部／
Ａ.Ｉ先輩
志望大の受験科目に数Ｉ・Aが必要とわかったとき、テストの点数がすごく悪かった（30点くらい）ため、まず数学の勉強を始めた。

京都産業大／現代社会学部／M.Y先輩
私立大志望という漠然としたことしかまだ決められていなかったので、まずは高2の冬頃から、どの志望大でも必要と思われる英単語の勉強を始めた。