UPDATE 2019.07.05

帽子がムレるので換気機能をつけてみた

こんにちは、高校生活応援工作のコーナーです。月1ペースで、工作で高校生活を便利にしようとする(実際に便利になるかは不明)活動をやっています。

ところで、高校生活といえば帽子ですよね。野球部とか、野球部とか、野球部とか、……えっと、あと何があったっけ…。いやプライベートでもかぶることもあるし……。

とにかく帽子!高校生活といえば帽子なんです!
今回はそんな帽子を改造してみたいと思います。

帽子

来たるべき夏に向けて

来たるべき、というかもう来てる感もありますが、夏じゃないですか。夏+帽子=蒸れる、です。熱中症予防のためにも欠かせない帽子ですが、かぶったらかぶったで暑いもの。スポーツ中などはなおさらです。なんとかして涼しくしたいということで、こんなものをつくりました。

換気ファンつきの帽子

そう、換気ファンつきの帽子です。思いつきでつくってみたのですが、実際かぶってみるとこれが予想以上の涼しさ。

かぶっている様子

開けた穴から、サーっとさわやかなそよ風が吹いているような、そんな感覚がずっと続きます。デメリットとしては電池が重いのでだんだん前に傾いてくるところでしょうか。

ちなみに、傾いた帽子をかぶりなおすために一度帽子を脱ぐと、蒸れた空気が一気に放出されてさらに涼しくなります。それはもはやファン関係ないですが……。

つくってみた結果

・思った以上の涼しさ
・帽子がだんだん下がってくる

別解としては、配線を伸ばして電池ボックスはポケットにでも入れておくというのもアリですね。各自工夫してください。(丸投げ)

工作の解説

というわけで解説です。今日の主役はこれです。

ファン

ファンです。こういう枠に入ったファン、見たことありますか? 身近なところではパソコンの中などに入っています。大きさや動作電圧、枠の形が異なるいろんな種類があるのですが、今回は5Vで5cmのサイズのものを使いました。

ファンが動くところ

モーターに羽がついているだけなので、電池ボックスにつなげば回ります。簡単ですね!
そろそろ勘のいい方は感づいていることと思いますが、今回は凝った電子工作は何もしていません。ただファンに電池をつないだだけです。

ネットをかぶせたファン

その代わりといっては何ですが、電子工作以外のところで工夫が必要です。ファンが髪の毛を巻き込むとヤバいことになるので、水切りネットを切って髪の毛が入り込まないようにしました。

  • ※ネットだと深くかぶった時にファンの羽根に当たってチリチリ音がしたので、細かい金網があればそちらの方がいいかも

帽子に取り付けたファン

帽子のてっぺんを切って、タコ糸でネットとファンをくくり付けました。ファンの向きは、帽子の中に風を送り込む方向に。

帽子に取り付けたファンを裏から見たところ

銅線の接続部

配線です。ねじって止めるだけでもいいですが、今回は一応はんだづけしました。つないだ部分はそのままにしておくと+側とー側が接触してショートする可能性があります。テープを巻くか、写真のような熱収縮チューブ(熱を加えると縮んで外れなくなります)を使いましょう。

電池ボックスにホットボンドを塗る様子

布(帽子)と樹脂(電池ボックス)を接着するにはどうしたらいいのか、ちょっと悩みますよね。そういう時はホットボンド(グルーガン)を使えばたいていのものはくっつきます。

完成した帽子

完成です。5Vということは、接続端子を変えればモバイルバッテリーで動かすこともできますよ。

というわけで、また次回!

<この記事を書いた人>
石川大樹
電子工作ライター&ヘボコンマスター

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