UPDATE 2019.05.29

文房具のプロがオススメ!
ノートづくりに必須の機能性水性マーカー3選

どもです。文房具ライターのきだてたくです。

ノートを多色化するのに必須のアイテムといえば、カラーペンですよね。特に太くてくっきりした線が書ける水性マーカー(フェルトペン/サインペン)は、要点を強調するのに最適。カラフル&メリハリのついたノートは、後から見返すのにもわかりやすいし、何よりそうやって工夫して紙面をつくるのって楽しいんですよね。

とはいえ、キャップの開閉が面倒だとか、すぐにペン先が乾いてカスカスになるとか、欲しい色がないとか、そんなちょっとした不満を感じている人も意外と多いとか。そこで今回は、そういった不満を解決できる最強おすすめマーカーを3点、ご紹介したいと思います。

キャップ不要のノック式! 最新水性マーカー
『クリッカート』(ゼブラ)

清書ノートに色をいっぱい使いたいけど、色を変える時にいちいちキャップを開け閉めするのって、手間ですよね。ボールペンみたいにノック式があればいいのに……って思うんですけど、ペン先チップが大きくてインクが乾燥しやすい水性マーカーは、ノック式にするのが難しいんです。

ところが、ついにその難問を解決した待望の“ノック式水性マーカー”がこの春に爆誕しました。

  • ▲ノックを押せば即、書けるクリッカート。

ゼブラの『クリッカート』は、まさにボールペン感覚でカチッとノックノブを押すだけで書けるノック式。カチカチと簡単にペン先が出し入れできるので、とにかくめっちゃラク! 新開発のモイストキープインクが「自分で空気中の水分を吸収する」ことで乾燥を防いでくれるというのが、画期的です。

  • ▲新開発のインクが自分で空気から水分補給するので、ノック式でもペン先が乾かない!

色数が豊富なのも、重要なポイント。全36色のラインナップで、これだけあればお気に入りの色も見つかるはず。濃色の上から淡色を塗り重ねてもにじまないインク特性があるので、勉強用だけでなくイラスト描く用の画材としても便利ですよ。

もう水性マーカーのキャップは開けっぱでOK!
『ノリスクラブ ドライセーフカラーペン』(ステッドラー)

ノートはカラフルにしたいけど、でも色替えするのにキャップはもちろんノック式すら面倒くさい!というダメ系の人、いますかね……? そういう人には、もういっそ勉強中ずっとキャップ開けっぱなしでOKという、究極のダメ系マーカーはどうでしょうか。

  • ▲ドライセーフカラーペン は、キャップ開けっぱで2日間は大丈夫、という究極の自堕落マーカー。

ステッドラーの『ノリスクラブ ドライセーフカラーペン』は、なんと一度キャップを開けて2日間放置しても乾燥せずにきれいに書ける、という水性マーカーです。乾いたインクが薄い皮膜になって覆うことで、ペン先チップをガード。再び書く時は皮膜が勝手に破れて、インクがまた出てくるという仕組みです。

  • ▲実際にキャップを閉めずにドライテストしてみました。48時間放置したやつもこの通りクッキリ。

カラーは全20色とやや控えめですが、世界的にメジャーな画材メーカーの製品だけあって、発色はキリッと鮮やかで要点チェックにも最適。しかも高校生でステッドラーのマーカーを使ってる人は少ないので、他人とは違うものが使いたい派にもおすすめです。

マニアックすぎ!? 無限カラーのオリジナルマーカー
『プレピーマーカー』+『コンバーター500』(プラチナ万年筆)

水性マーカーを選ぶ時は、色のラインナップも重視したいもの。でも36色とか64色あっても、自分の本当に欲しい色がない! そこまでこだわるマニアック気質な人だと、普通の水性マーカーをおすすめしても満足してもらえませんよねー。そういう場合はもう仕方ないので、とっておきの裏技をご紹介しましょう。

  • ▲ここまでやっちゃうとマニアックが過ぎるかも? プレピーマーカーとコンバーターの組み合わせ。

プラチナ万年筆の『プレピーマーカー』は、インクカートリッジ式の水性マーカーなんですが、実はマーカー用カートリッジだけでなく、万年筆のインクカートリッジも使えるんです。さらには、カートリッジを『コンバーター500』(インクを自分で詰め替えるタンク)に交換することで、世界中に何千色と存在する万年筆インクがマーカーとして使用可能になります。

  • ▲自分の気に入った万年筆インクがマーカー化できると、かなり楽しい。

これなら、渋い筆記色から鮮やかなライトカラーまで、いくらでも選び放題でしょう。それでもまだ満足できないなら、万年筆用の混色可能な『ミクサブルインク』というのもありますよ。いろいろ混ぜて自分オリジナルカラーがつくれるので、まさに無限!

ただし、プレピーマーカーに万年筆インクを吸入させるにはちょっとコツがいる(万年筆を使う方法・注射器を使う方法など)ので、本当に興味のある人はネットで検索してトライしてみてください。


実は最近、僕ら社会人の間でも水性マーカーがじわっとはやってます。仕事のアイデアをノートにぐりぐり書き殴ると気持ちいいし、いっそ普通にボールペン代わりに使っちゃう人もいるぐらい。それぐらい水性マーカーはポテンシャルが高くて面白い文房具なので、ぜひあれこれ試して使いこなしてみてくださいね。

  • <この記事を書いた人>
    きだてたく
    文房具ライタ—。

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