UPDATE 2018.09.03

文化祭・体育祭前に見ておきたい 人を動かすプレゼン術

文化祭や体育祭など行事が盛り上がると、大変なのが演目の取り決め。うまく自分の意見を伝えたり、意見を取りまとめるのは大変です。そこで、気持ちを動かす「伝え方」のコツを、専門家に聞いてまとめてみました。

1.はじまりは印象的に

最初の30秒

言いたいことをわかってもらうには、最初の30秒が大切と言われています。「何のために」「何を話したいか」を端的に話しましょう。相手に「私に関係ある大切な話」と思わせられるかがカギです。

●NGなプレゼンチェックリスト
□雑談から離す
関係ないと最初に思われると伝えたいことが伝わらない

□原稿を見て話す
下を向いて話すと、声がこもり思いも伝わりにくい

2.相手に寄りそう

相手に寄りそう

話す時は聞き手の立場に立って理解しやすいように話しましょう。余計なことは省き、質問の時間をちゃんととって、相手の意見を聞きんながら伝えることが大切です。

●NGなプレゼンチェックリスト
□必要以上に情報を伝える
「何を話したいか」が見えなくなってしまう

□聞き手の反応を待たない
表情や沈黙など聞いている人の反応に合わせて話さないと聞いてもらえない。

3.「得する」と思わせる

得すると思わせる

自分が伝えるだけでなく、相手の意見を引き出して、互いに納得できる結論を見つけるのが本当のゴール。自分の目指すゴールに、相手にもメリットがないかをすり合せよう。

●NGなプレゼンチェックリスト
□反対意見を責める
責めると心を閉ざされて意見を引き出せなくなる。

□やることを押しつける
納得した上で進めないと、後でトラブルの元になる。

4.話す・話さないは事前に整理する

事前に整理する

突然伝えようとすると、どうしても余計なことを言いがち。事前に「話すこと」だけでなく、「話さないこと」も整理しておくのが大事。内容をシャープにまとめるほど、わかりやすく説明が短時間で済み、話し合いに時間をかけられる。

「伝える」力は、行事だけでなく入試や三者面談、英会話など多くの場面で必要になります。行事を通して自分の「伝える」を鍛えてみましょう。

監修:東京大教授 理論物理学者 上田正仁先生

参考書籍:東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方(ブックマン社)

<この記事を書いた人>
進研ゼミ高校講座編集室 牧
ついつい早口でまくしたてるように話してしまうタイプです

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