UPDATE 2018.06.19

スマホに通知が来ると
アヒルがめっちゃ光るようにしてみた

こんにちは、高校生活応援工作のコーナーです。月1ペースで、工作で高校生活のお悩みを解消しようとする(実際に解決できるかどうかは不明)活動をやっています。

ところで、高校生活といえばスマホですよね。なかには持っていない方もいると思いますが、記事の進行上、3分だけスマホ持ってる気持ちになってください。いいですか? 今回はそんなスマホを快適にする工作です。

スマホに通知が来るとアヒルが光る

暗い部屋でアヒルのおもちゃが光っている

これが今回の工作、光るアヒル。スマホに通知が来るとアヒルが光ります。

……ちょっとさっぱり意味わからないと思いますが、落ち着いて聞いてください。
まずスマホって不在着信があったり、LINEとかメールが来たりしてても気づかない時ありますよね。そういう一瞬の気のゆるみが、命とりになる場合があるじゃないですか。あるかな?いや、あるとしましょう。だから絶対に通知に気づきたい。

どうしたら気づくと思います? あ、そうだ。通知が来た時にめっちゃ派手に光れば、気づきやすくなりますよね?

100均のイルミネーション

とりあえずめっちゃ光らせたいので100均でイルミネーションライトを買ってきました。

とりあえずめっちゃ光らせたいので100均でイルミネーションライトを買ってきました。

これをなんかうまいこと回路につないでですね、で、今回のポイントは……


光センサー

光センサー。専門用語でいうとCdSセルと言います。なんで真ん中だけ小文字なのかというと、CdSは硫化カドミウムの化学式なんですね。いま検索して知りました。
これを組み込むことで…

指の動きに合わせて点滅するイルミネーション

センサーに光が当たっているかどうかと、イルミネーションが連動してます。こういうのができるわけです。

スマホにセンサーを貼りつけているところ

このセンサーを、スマホの着信ランプのところに貼りつけておきます。iPhoneの場合は着信ランプがないですけど、着信があったら液晶に表示が出るので、画面に直接貼っておくといいでしょう。

これで着信した時にイルミネーションが光るようになります。

ただ、素のイルミネーションがピカピカするだけだとちょっと味気ないですよね。100均でもうちょっとなんかないかな、と見回したところ…。

ゴムのアヒル

見つかったのがコイツだった、というわけです。

ケースに入ったゴムのアヒル

なんとなくケースに入れました。

ケースとアヒルのあいだにキラキラの素材を詰め込む

隙間が多いので埋めていきます。

光っているアヒル入りのケース

謎のスペーシーさが出た。
これで「スマホに通知が来ると光るアヒル」完成です。

光ってるところちょっと見ます?

アヒルが光っている様子、遠景

アヒルが光っている様子、アップ

めっちゃ気づきますねこれは。しかしイルミネーションだけあって、真価を発揮するのは、やはり暗所です。

暗闇でアヒルが光っている様子、遠景

暗闇でアヒルが光っている様子、アップ

寝てても目が覚めるレベルで気づくと思います。
もう十分わかったと思いますがダメ押しで動画も入れておきましょう。

つくってみた結果

●めっちゃ気づく。
●ただし見た目は謎。

結論:成功!

これはもう文句なしの成功と言っていいでしょう。あとはアヒルをお好みのおもちゃや雑貨、メロンパンなどに入れ替えてもOK。着信するたびにメロンパンが光ります。

次回以降もこういう感じで高校生の皆さんのお悩みを解決しようとしますので(実際に解決できるかは不明)、お悩みがある方はぜひTwitterで #工作で解決してほしい悩み のハッシュタグまでお寄せください。よろしくお願いします。応募がない場合はねつ造します。

工作の解説

ざっくりした工程はもう書いちゃったので、ここからは電子工作に興味のある人向けの詳細です。今回はArduinoというマイコンを使って、センサーとイルミネーションを連動させています。配線図とArduinoのプログラムを貼ります。

配線図

プログラムコード

やっていることは「CdSセルの抵抗値を読んで明るさを調べる」「明るかったらイルミネーションをつける、暗かったら消す」の2つです。
明るさを調べる部分は、「CdSセル Arduino」とかで検索すると詳しい情報が出てくると思うので、調べてみましょう。
イルミネーションの制御は、

電池ボックスに配線しているところ

こうやって電池を使わずに電池ボックスにArduinoから直接電力供給することで、制御しています。(電池2本で3V、Arduinoは5Vで電圧が違うのですが、試してみて大丈夫だったのでそのまま使いました)
というわけで、また次回!

<この記事を書いた人>
石川大樹
(雑な)電子工作ライター。

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