UPDATE 2018.05.10

定期テスト(がダメだった時)対策!

こんにちは。林です。ふだんはデイリーポータルZの編集長をしています。

昔、僕が高校に入った時に気づいたことがある。それは、高校には「勉強ができる」and 「スポーツができる」というキャラがいる、ということである。高校は学力テストで選抜されて入ってくるので、生徒の学力はあまりばらついていない。中学校で成績が良かった者もうっかり下位になることもある。

でも、スポーツは入試科目には基本ないので、その実力はばらついたままである。すると中学校までは、スポーツはできないけど成績がいい、というキャラにいた者から「成績がいい」という部分が相対的に奪われてしまうのだ。

「勉強ができない」and「スポーツもできない」というキャラクターの登場である。まさか自分がそんな最悪キャラにはならないだろうと思ったけど、僕はそこにしっくりとはまった。

しかも「勉強ができる」and「スポーツができる」キャラには「モテる」がついてくる。卒業してから同窓生名簿を見た時、その三冠王は有名な大学病院勤務の内科医になっていた。でもあいつの足は臭いに違いないと思うことで折り合いをつけた。

いや、そんな思い出話はいい。勉強もスポーツもできない場合にどうするか。第三の道はないのだろうか。

大丈夫、第三の道はすげえある

僕は顔が大きくなる箱を作ってたら海外に招待されました。そういうのもある。

負の三冠王になってしまった時の攻略法としては、「R-1に出る」「YouTuberになる」などスポーツでも勉強でもないフィールドに行くという手がある。僕は「ロシアのコメディー映画に詳しくなる」という狭すぎる世界に行ってしまったため、クラスメイトには全く刺さらなかった。

いま考えれば「詳しくなる」という漠然とした頑張りは伝わりにくいのだ。R-1の結果に名前が載る、YouTubeのチャンネル登録者数がそこそこある、など学校以外の場所に名前や顔が出ているのがいいだろう。自分からアピールしなくても、名前が載っちゃっているのだからきっと誰かが見つけてくれるはず。(もちろん校則の範囲内で!)

だからお笑いを始めたりYouTuberになるときは本名がちょっと推測できる名前にするのがベターである。昔ホームページをつくった時、本名「林」の半分をとって「木」、それをアレンジして「プップ木」という名前にしたが誰もわからなかった。
ひねりすぎ!NO!

春は定期テストを頑張りつつ、もし、それで結果が伴わなかったとしても大丈夫。YouTuberとしての名前を考えるとか、クラスメートがまだやってないマイナースポーツを始めるとか、音楽を始めるとか、盆栽を始めるとか、オーディションに片っ端から応募してみるとか、自分に向いていることを探していけばいいのである

<この記事を書いた人>
林雄司
デイリーポータルZ編集長。顔が大きくなる箱を作ってたら海外に招待されました。そういうのもある。

記事一覧へ

カテゴリー

定期テスト(がダメだった時)対策! こんにちは。林です。ふだんはデイリーポータルZの編集長をしています。昔、僕が高校に入った時に気づいたことがある。それは、高校には「勉強ができる」and 「スポーツができる」というキャラがいる、ということである。
つける> しない しない /kou_news/ikinuki/img/0104/img_main01.png 1