UPDATE 2018.04.27

文房具のプロがオススメ!
勉強効率の高い単語帳3選

はじめまして。文房具ライターのきだて たくと申します。そんな職業があったのか?と思われる方もいるかと思いますが、いるんです。主に雑誌やWEBで最新の文房具について語ったり、このペン実はこう使うと便利なんすよーみたいな提案をするプロの人です。これから、普段なんとなく使ってるものから切り替えるだけで、勉強がちょっとはかどる文房具をどんどん紹介していきますので、ぜひ試してみてください。

とは言っても、「文房具で勉強のしやすさって、そんな変わる?」って思ってる人もいますよね。でもそれ、ちょっと文房具をナメすぎです。なので、まずどれぐらい変わるか、効果を実感してもらいましょう。
まずは今学期一発目のテストから効く、脳にスパッと入ってきやすい単語帳をご紹介します。

セーブ機能付き単語カードで効率アップ!
『しおりつき単語カード』(キョクトウ)

しおりつき単語カード(キョクトウ)Mサイズ 108円

  • しおりつき単語カード(キョクトウ)Mサイズ 108円

単語帳と言えば、パッと浮かぶのは1穴リング留めの細長い単語カードですよね。どこでも取り出して見返せるのがポイントなんですが、通学中とかにチェックして、学校に着いて閉じて、また教室で再開しようと思ったときに「あれ、どこまで覚えたっけ?」ってなりません? で、結局よくわからなくなってまた最初からやり直すんだけど、そうするとカードの最後の方の単語がノーチェックのままテストの時間になるんですよ。それかなりマズいですよね。

しおりは切り込みが入っているので、リングを外さず抜き差しOK

『しおりつき単語カード』は、表紙に薄いプラ製のしおりがついてます。このしおりはリングを外さずに抜き差しできるようになってるので、単語帳を途中で閉じるときに、「ここまで覚えた」ってページにスッとしおりを入れるんですよ。すると、次に再開するときはちゃんと続きから始められるというわけです。

中断した場所にすぐ戻れるセーブ機能。単純だけど意外な便利さがあります。

同じ単語を何回も見て覚えるのは大事ですけど、どちらかというと、ぼんやりとでも全部の単語に目を通しておいたほうがテストには効きますよ。

“立ち止まらない暗記”でサクサク覚えよう
『ツイストワードノート』(LIHIT LAB.)

ツイストワードノート(LIHIT LAB.)302円 専用リーフ 20枚入り 162円

  • ツイストワードノート(LIHIT LAB.)302円 専用リーフ 20枚入り 162円

単語帳での勉強には、ひとつデメリットがあります。それが「暗記の立ち止まり」というやつ。単語帳って、基本的に1ページに1つの単語だけ見えるようになってますよね。で、困ったことに、いま見えてるその単語が思い出せないと、そこで勉強がストップしてしまうんです。あきらめて次のページをすぐめくれる人はいいんですが、そこで思い出せるまで考えちゃう人もいますよね。でもそれ、だいぶ勉強のテンポが落ちると思いません?

単語が5段にズラッと並ぶので、暗記学習が立ち止まりにくいです。

一見、縦長のメモ帳に見える『ツイストワードノート』ですが、開くと、1ページが5段の単語カードに分かれていて、それぞれ個別にめくれるようになってます。ページを開くとまず単語が5個並んでいるので、その中からどれか1つ覚えてるやつがあったら、そこだけ次にめくります(5個並んでたら、1個ぐらいは覚えてるのあるでしょ)。するとまた単語が5個並ぶので、覚えてるのをめくって…と繰り返すんです。

完璧に覚えた単語カードはリングから外して交換可能。

とにかく立ち止まらずに、いまわかる単語のカードだけどんどんめくっていくのが重要。1つの単語で「思い出せない!」ってイライラするより、確実に覚えてる単語の量をサクサク増やした方がいいですよね。 

手書き+スマホで最強の単語帳づくり!
『スマ単』(ぺんてる)

『スマ単』(ぺんてる)6行タイプ/12行タイプ 486円

  • 『スマ単』(ぺんてる)6行タイプ/12行タイプ 486円

単語を覚えるのに、スマホで単語を入力するタイプの単語帳アプリを使ってる人、いますか? それ、実はあまり効率よくないので削除しちゃってください。スマホ上で単語を入力して覚えるタイプの単語帳アプリって、答えを答案用紙に手書きする筆記テストとは相性が良くないんです。結局のところ、単語帳を作るときは単語を一つ一つ手書きするのが、一番脳に記憶されやすい。でも、そうはいっても単語を見返すのに単語帳アプリは便利だし効率的。

手書きしたスマ単を専用アプリで撮影。すると1行=1枚の単語カードが生成されます。

なので、手書きとアプリの「良いとこ取り」をしましょう。『スマ単』は、まず専用ノートに単語を手書き。例えば英語だったら、左ページに英単語、右ページの同じ行に和訳を書きます。続いてそのページを専用アプリでパシッと撮影。するとノートに書いた単語が1つずつ、アプリ上で1枚のカードに変換されるんです。

わかる/わからないの判断を素早くするのがコツ。いちいち考え込まない方が勉強が進みます。

見返すときは、画面の単語カードをチェックして、覚えてるものはチェックマーク側に、忘れてるものは×マーク側にスワイプ。紙の単語カードをめくる感覚でサクサクめくっていきましょう(わからない単語にタッチすると、和訳が表示されます)。

最後までめくり終わったら、×側に入れた単語だけピックアップして再チャレンジも可能。どれだけ覚えられたかを円グラフにして確認することもできます。自分がどれだけ勉強したかをハッキリ目で見て理解すると、「わー、がんばらないとヤベぇな」とか「よし、もうちょい先に進んどこう」とかの指針になります。こういう便利な機能は、やはりアプリならでは! 手書きで覚えて、アプリで脳に効率よく定着させる。これが今のところベスト。

どうです?なんかちょっと「覚えられそう…!」って感じ、しませんか?
今回紹介した3点にはそれぞれ、効率的に脳に記憶を定着させるメソッドが入っているんです。なので、ただ漠然と単語を見つめて暗記するよりは、はるかに効率よく覚えられるはず。ぜひ実際に試してみてくださいね。

<この記事を書いた人>
きだてたく
文房具ライター。 

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はじめまして。文房具ライターのきだて たくと申します。そんな職業があったのか?と思われる方もいるかと思いますが、いるんです。主に雑誌やWEBで最新の文房具について語ったり、このペン実はこう使うと便利なんすよーみたいな提案をするプロの人です。 つける> しない しない /kou_news/ikinuki/img/0048/img_main01.png 1