<必要とされる力>

地理は、センター試験と2次試験ともに資料読解問題対策がカギとなります。センター試験での資料問題は地理の基本的な知識・理解をもとにして考察し、読み解いていく力が求められ、東京大・京都大の論述問題では資料をもとに読み解いた事項についての背景や理由などを端的にまとめる記述力が求められます。センター試験・2次試験ともに、地理の基本的な知識・理解の定着はもちろんのこと、そうした基本事項を相互に関連づけながら、様々な資料を読み解く力が求められます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

地理で特徴的な資料問題では、その資料を読み解くうえで必要な知識・理解と、資料を読み解くポイントを見抜くことが必要となります。「進研ゼミ」では、それぞれの分野・単元ごとにセンター試験での出題例を用いて、センター試験の地理を解くうえで必要な知識・理解と解き方のポイントを学習します。この秋からは地誌の範囲からセンター試験でよく出る問題形式への演習で、センター試験に向けた実戦力を高めます。