<必要とされる力>

センター試験では、教科書レベルの用語の意味を理解する力、歴史のタテの流れを理解する力と同時代に各地域で何が起こっているかヨコの理解をする力、文章の正誤を判断する力が求められます。出題される時代や地域は幅広く、また分野は政治史が中心ですが文化史や社会経済史からも出題されるので、教科書レベルの内容を幅広く理解しておくことが求められます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

『エンカレッジ世界史』はイラストつきでタテの流れがコンパクトにまとまっているので、効率的に学習を進めることができ、地図を効果的に使用しているためヨコの理解を促す構成になっています。用語の理解については『するする暗記』で関連づけて覚えることができます。秋以降は、文化史や社会経済史もテーマ史対策として扱うので、漏れなく力をつけることができます。