<必要とされる力>

このプラン対象大では、教科書レベルの知識を習得していること、歴史の流れを理解していることに加え、テーマ史・文化史や初見の史・資料に対応できる力、論述が課される場合には出題意図に合わせて解答をまとめる論述力が求められます。
大学・学部によっては細かな用語や年代が問われることもあるので、教科書の脚注などの知識まで押さえておく必要があります。また、論述が課される場合には、歴史事象の背景・経過・結果などについて、転換点や歴史的意義を意識的に盛り込みながら文章化することが求められます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

『エンカレッジ日本史』では、出来事の因果関係や歴史の転換点に注目しながら重要事項や人物などの基礎知識を着実に身につけられるので、理解を伴った知識として習得することができます。文化史対策ができる小冊子や、後半期にはテーマ史に対応した演習、より実戦的な論述答案の書き方を身につける講義や論述の「添削課題」を用意しており、志望大の出題傾向に合わせて入試で高得点をねらえる力を養成します。