<必要とされる力>

最難関大、難関大の小論文入試では、資料文や図表資料、実験データなどをもとに、説明問題や論述問題が課されます。論理的な思考力と簡潔にまとめる表現力が重視されていると言えるでしょう。理数の教科知識を必要とする出題も多く、教科力を用いて資料を正しく読み取り、分析する力が必須となります。また、自分の志望する学部や、その先の職業に関する興味・関心・姿勢も問われます。

<「ゼミ」の指導方針>

「ゼミ」オリジナルの書き方のステップに沿って、実際の入試問題や「ゼミ」考案の問題に取り組むことで、理系に欠かせないデータ読解・文章読解の力と簡潔で論理的な表現力を鍛えていきます。また、頻出のテーマに取り組むなかで志望への興味・関心・背景知識も深めていくことができます。基礎力がついた後は、志望の学部系統に合わせた出題形式・テーマの問題演習で実戦力を高めます。