<必要とされる力>

このプランの対象大では、基本的知識を土台とした問題の読解力が求められます。まずは、生物の内容を正確に理解できていることが大前提となります。
問題のテーマとして、高校の教科書で扱われている実験などが題材とされる場合が多く、その原理や各操作の意味を1つずつ押さえることが必要です。また、単純に知識を問われるだけでなく、知識と組み合わせてデータを解析する能力、データをもとに考察する力が要求されます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

生物用語や実験について、生命現象の深い理解に基づいた知識を確実に身につけることが必要です。「進研ゼミ」では、押さえてほしいテーマ(必須テーマ55)に絞り、重要事項を総復習しながら、演習問題でその知識をもとにした考察力を養成します。講義と演習を繰り返し、知識の増強と考察力の養成のサイクルを繰り返すことで、入試問題に対応する力を身につけることができます。また、「論述講義」では、基本的な知識について、採点者に伝わる答案作成力を養成します。