<必要とされる力>

リード文が長く、一つの大問で複数の分野の知識を問うたり、教科書には載っていない目新しい素材が扱われることもあります。そのため、まずはリード文から問題を解くためのポイントを抽出し、自分の持っている知識と結びつけて、解法を考えていく力が必要です。そのうえで、制限時間内に答案を論理的かつ端的にまとめ、記述する力が求められます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

長いリード文を読み取り、解法を構築していく力を養うためにも、まずは入試必須の知識と解法を身につけることが必要です。理系難関コースでは、11月号までに各分野の知識と必須解法を図を用いた「講義→例題講義→演習」のサイクルで、一つひとつ身につけていきます。リード文の解釈と解法の構築のために必要な、問題文の読み取り方や複雑な事象を単純な事象に置き換えて考える方法なども、毎月少しずつ学んでいきます。