<必要とされる力>

見慣れない現象、複雑な設定の現象を扱う問題が出されるので、現象を読み取り、問われている内容に応じて定義・法則・公式を組み合わせて正しく順序よく使いこなす力が必要です。そのためにも、定義・法則・公式を本質から理解しておくことが大切です。また、問題文が長いのも特徴であり、少しずつ設定が複雑になる問題を図を描くなど視覚化しながら読み解いていき、現象を把握する力も求められます。

<「進研ゼミ」の指導方針>

物理の定義・法則・公式を基本から確認できるように、イラストや図を用いたイメージから理解できる講義で学習を進めます。公式の導出を数学的に解説したコーナーでは、物理の原理・原則の本質に触れることができます。そして、必須の解法に絞った例題講義で、解法の手順を身につけ、難関大入試で頻出のテーマを扱う入試問題演習で、力を確実なものにします。秋からは、実戦演習で、見慣れない設定の問題を読み解く力を磨いていきます。