<必要とされる力>

センター試験の地学基礎では、地学の現象がなぜそうなるのかを理解しているかどうかが問われます。そのため、まずは教科書に載っている用語やしくみなどの基本的な知識を、分野の偏りなく正確に身につけておく必要があります。またセンター試験では、知識をもとに図やグラフを読み取る力も問われます。図やグラフには様々なものがあるので、問題演習を通して、図やグラフの意図を読み取り、考察して正解を導き出す応用力が必要です。

<「進研ゼミ」の指導方針>

「進研ゼミ」では、まず前半期に地学の基本的知識と現象のしくみの基本を、身近なたとえやイメージに結びつけながら身につけ、復習と応用力の養成を秋以降に集中的に行う2段構えのカリキュラムを組んでいます。前半期は地学基礎に必要な32のテーマについて、「基礎固めワーク」で基本的知識を整理し、「必須テーマ演習」で知識を定着させます。後半期は過去問を題材とした例題講義と演習を通して、正解を導き出すための思考法を身につけます。