気になる中身 徹底解剖
2016春 関西大オープンキャンパス

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2016年春の関西大オープンキャンパスに潜入!

各プログラムや学食を体験したり、先輩の様子をレポート。

これで、オープンキャンパスのスタートから帰るまでをシミュレーションしよう!

3月26日(土)9:50
最初のプログラムが始まる10時前に到着!

正門から入ると、数人の大学生が、オープンキャンパスのパンフレットやアンケートなどの資料の入った袋を手渡してくれた。

キャンパスは広いけど、ところどころに先輩がいて案内してくれる。

10:00〜10:40「全体説明会」
大学の概要をつかむ!

■10:00〜10:40
まずは「全体説明会」へ。
大きなホールなので、特に予約は不要だった。学部学科の概要やカリキュラムから、授業の風景、留学制度、大学の特徴などの説明を、1時間半。
かしこまった感じではなく、わかりやすく職員の方が話してくれて、「こんなこともできるのか」と未来の大学生活と重ねながら聞くことができる。熱心にメモを取る人も。

10:50〜「図書館をチェック」
大学生がよく使う施設を見てみる!

「全体説明会」が終わったら、スキマ時間を活用して図書館の見学をすることに。

本は学問ごとに分かれていて、分厚い本や外国の雑誌もたくさんあってびっくり。
大学生がパソコンでレポートを書いていたけれど、自分もここで勉強するかもしれないと想像できる。

■11:00〜11:30「キャンパスツアー」
大学生活が手に取るようにわかる!

オープンキャンパスの目玉のひとつ、「キャンパスツアー」。
20人くらいの高校生や保護者が、1人の大学生についてキャンパスを歩く。
「ここでお昼ご飯食べている人が多いよ」とか、
「ここの建物は旅行会社も入っている」とか、
大学生目線で自分たちが使うところをピックアップしてくれるので、
一番キャンパスライフがイメージしやすいプログラムかもしれない。

12:00〜12:40「模擬講義」
模擬講義で学部を深く知る!

「模擬講義」は大教室で行われる、心理学への扉「しぐさから見る心」という授業に潜入。
教授がマイクとスライドを使っていて、大学っぽい!
人間はなにで物事を感知しているかといった質問から始まって、言葉だけではないしぐさでのコミュニケーションのお話しは、オープンキャンパスに来たことを忘れて聞き入る。

12:50〜「学食」でランチ
おいしいものでさらにやる気UP!

たくさんまわって疲れたので、いよいよ学食へ。
大きな食堂でメニューも豊富。麺・定食もの…などレーンが分かれているので、自分の好きなところにトレイを持って並ぶ。
オープンキャンパスだからか、かなり並んでいるので、時間に注意。

名物「関大プリン」は出てくるとスグ売り切れ!
先に先輩に質問したりして、名物をリサーチしておくのも楽しい。

14:00〜14:40「関大生による学部紹介」
大学生目線で学部を知ることができる!

学部の先輩が教室の一つで、
「なんでその学部にしたか」、「今どんな勉強をしているのか」、「授業の雰囲気」などを詳しく話してくれる。「模擬講義」で体験していれば、さらに先輩の印象も聞くことができるので、さらに学部への理解度UP!

15:00〜「関大生への質問コーナー」
自分の聞きたいことを個別に聞ける!

11時からずっとやっている個別相談のコーナーへ。
「関大生への質問コーナー」では、勉強のことを聞く人が多い様子だが、キャンパスライフのことでもなんでも聞きやすい雰囲気。1人で聞いている人も、友達同士の人もいる。
ここは特に、混雑する時間に行くと、待つこともあるので、必ず聞きたい人は朝早い時間やオープンキャンパス期間の遅めの時期がオススメ。

15:30〜「部活見学」
気になる部活も見て大学生気分!

時間が限られ、スケジュールが当日わかることが多いので、注意。
主に練習を見せてもらえる部活が多いようだ。
400mトラックがあったり、体育館やグラウンドも1つではなかったり、規模が大きく本格的。

15:50〜「大学オリジナルグッズ」&「周辺地域」
最後にアンケートに答えて、関西大のペンをGET!

今回のオープンキャンパスは16時まで。
めいっぱい回ることができ、最後にお土産のペンまでもらうことができた!

帰り道は、行きより落ち着いているので、毎日通るかもしれない大学駅前を少し散策。
特に自宅外通学を考えている人は、お店や交通機関などの周辺環境は確認しておこう。

※大学によってはキャンパス内で迷ってしまったり、予約がないとプログラムに参加できなかったりすることがあるので、計画をしっかり立てよう。

写真:鈴木千佳
協力:関西大

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